更新日:2020-01-16

愛犬思いが選ぶ

愛犬思いが選ぶ"ローソファー"。高さのないソファーで愛犬の足腰の負担を軽減

多くのご家庭にあるソファー。とても便利なものですが、ソファーからの飛び降りは犬種によっては足腰に大きな負担をかけることもあります。場合によっては、ヘルニアなどの原因になってしまう危険性もあり、ソファーを置く場合には注意が必要です。

愛犬想いは使ってる!足腰への負担が少ない「ローソファー」

愛犬と一緒に使えるソファーとして選んでいただきたいのは、「ローソファー」。
高さのないローソファーであれば、ソファーから勢いよく飛び降りたときの足腰への負担を軽減することができます。
そこでこの記事では、犬たちの安全を第一にオーナーが取り入れている「ローソファー(低いソファー)」5つをご紹介します。ぜひソファー選びの参考にしてください。

1.【1.5万円以下】介護が必要な愛犬にも安心、高さ「8センチ」のフロアソファー

フロアソファー

(出典:LOHACO https://lohaco.jp/product/L07413784/

最初にご紹介するのは、高さ8センチのフロアソファー。
一見して「座椅子」のようですが、背もたれのボリュームがしっかりあり、きちんとソファーの形になっています。洋風、洋風どちらのお部屋にもマッチするでしょう。
3つのパーツに分かれているため、レイアウトが自由なのもポイント。

フロアソファー

(出典:LOHACO https://lohaco.jp/product/L07413784/

壁際にぴったりとつけて並べたり、コーナーをつくるようにして配置したりすることも可能です。
「犬が駆け回れるように部屋を広く使いたい」という方にもおすすめできます。
8センチという高さなので、元気な犬が飛び降りても問題ないだけでなく、介護が必要な高齢の犬にも安心。
柔らかなラグなどと合わせて使えば安心ですね。
2万円以下で購入できるので、気軽にお試しいただけると思います。
https://lohaco.jp/product/L07413784/

2. 【3万円以下】セパレートで、使い方いろいろな3WAYフロアソファー

3WAYフロアソファー

(出典:LOHACO https://lohaco.jp/product/L07300090/

「もう少し座面までの高さがあっても大丈夫」ということであれば、こちらの3WAYフロアソファーもおすすめ。
高さは18センチで、小型犬サイズでも問題なく降りることができます。
アームレストも低めの23センチなので、ここに愛犬が乗ってしまっても安心。

3WAYフロアソファー

(出典:LOHACO https://lohaco.jp/product/L07300090/)

背もたれになっている大きなクッションを取り外して広々と使うこともできるので、多頭飼いでもみんなで仲良く座ることができ、仲間はずれの子が出る心配もありません。
2つに分かれるタイプですので、並べて大きなソファーとして使うほか、向かい合わせで使ったり、コーナーを挟んで置いたりすることもできます。

3WAYフロアソファー

(出典:LOHACO https://lohaco.jp/product/L07300090/

お値段も税込で3万円以下と、大変お買い得です。
https://lohaco.jp/product/L07300090/

3.デザインも素敵!愛犬に優しいソファーを「組み合わせて」つくれる

「HAREM」のローソファー

(出典:HAREM https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/tumiki/detail/#point7_2

値段は少し高くなってもいいので、デザインや耐久性を重視したい…という方には、「HAREM」のローソファーがおすすめ。
このソファーの特徴は、「積み木」のようにパーツを組み合わせて好みのスタイルにできること。
ソファー本体はシンプルなロータイプソファーで、座面までの高さは20センチと低め設定。

「HAREM」のローソファー

(出典:HAREM https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/tumiki/detail/#point7_2

これだけでも安心ですが、さらに段差をなくすためのオプショングッズである「スロープクッション」を組み合わせると、足腰の悪い子でも安心です。
その他にもさまざまな形のクッションがあります。
触れる部分の内部はウレタンでできており、身体をぶつけてしまっても問題のない硬さであることもこちらのソファーの特徴のひとつ。

「HAREM」のローソファー

(出典:HAREM https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/tumiki/detail/#point7_2

ウレタンは他の素材と比べ「ヘタりにくい」ので、耐久性を重視したい方はぜひ詳細を見てみてください。
https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/tumiki/

4.クラシックでお洒落なソファー。床に座って寄りかかっても気持ちいい

マールンソファー

(出典:HAREM https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/maroon/

「マールンソファー」はクラシックでお洒落な雰囲気たっぷりのローソファー。
座面までの高さは30センチほどで、一般的なソファーに比べると低めです。
ローソファーとしては少し高さがあるのですが、体に問題を抱えていない犬や中・大型犬サイズでしたら問題ないでしょう。
柔らかな敷物なども併せて利用してみてください。

マールンソファー

(出典:HAREM https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/maroon/

このソファーの特徴は「床に座って寄りかかっても気持ちがよい」ということ。
部屋を駆け回る愛犬と触れ合うときは、床に座るスタイルになることが多いのではないでしょうか。
そんなときにも「ちょっといい位置」に「ちょっと気持ちよく」寄りかかるものがある、という瞬間が味わえる個性的なソファーです。
https://www.harem-shop.com/online/lowsofa/maroon/

5. スタイリッシュな「FLANNEL」のソファーも愛犬家ご用達

「FLANNEL」のソファー

(出典:FLANNEL SOFA https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php

「空間にもっと広さを持たせたい」という方は、「FLANNEL」のソファーもおすすめ。
座面までの高さは20センチで、ソファーの下には小さな犬が潜り込めるような空間があります。
「人が座って心地よい角度」が研究されたソファーですが、ほどよい硬さなので愛犬も大好きな場所になるはずです。
見た目は「座椅子」に近く軽そうですが、ずっしりとした重さがあり、簡単には動きません。

「FLANNEL」のソファー

(出典:FLANNEL SOFA https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php

愛犬が飛び乗っても簡単には動かないため、壁際以外にも設置することができます(床の材質によっては滑り止めなども活用しましょう)。
選べる生地は170種類以上。
お部屋に合わせて、あるいは「愛犬の好きな色」などで注文してみてはいかがでしょうか。
「この子のテーマカラーはこれ」というのがあるのでは。
https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php

おわりに

愛犬の足腰の負担を軽減する、「座面までの高さが低いソファー」を5つご紹介しました。
どんな犬もソファーが好きなことは変わりません。
家族が集う場所ですから、自分も一緒にいたいと思うのは当然のことです。
また、犬と過ごす私たちも、同じように考えているはずです。
オーナーが見ていなくても安全が守られる環境づくりのひとつとして、ぜひこのようなローソファーを選んでみてください。

  • Petowa編集部
  • Petowa編集部

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